シナリオにかかる

鍵のない夢を見る

鍵のない夢を見る

 

さてと、PRマンガのシナリオにかかる。

手書きでプロットを考え、

使えそうなネタをネットで検索、出力する。

 

猫猫先生が尼レビューで誉めていた『鍵のない夢を見る』辻村深月著を読む。

デビュー作の『冷たい校舎の時は止まる』を読んで以来か。

週刊新潮に連載されている「黒い報告書」を

女性向けにターゲットを変えて書いたような短篇集。

痛い、リアル。

昨今、テレビや新聞を賑わせているネタのてんこもり。

ふだんはおとなしいのに、沸点や融点を超えると、メルトダウン。

突然豹変するいまどきの若い男。

自分を責めつつ、相手にも過失や責任があると思い込んで、

暴力や凶行に走る。

罪を犯す犯さないは薄皮一枚。

 

朝、渋谷の喫煙コーナーで

コンビニコーヒー、タバコ、スマホの

若い女性。3種の神器か。キマっていた。

 

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