昨日の朝、子どもの保育園の送り迎え用に
妻が買った自転車用のレインコートを着て早めに出る。
電車が幸か不幸か動いていた。
渋谷はビル風がすごくて、傘もさせず、ズ濡れ。
ひと仕事終えて外へ出たら雨は止んですごい風。
ヤバいんで歩道橋は避けて遠回りして地下道に入る。
電車は強風で風待ち。渋谷は風街だったね。
バスで帰宅。
ドアが開くたびに、強風が入る。
途中、電車からバスに切り替えて会社へ向かう人たちの長蛇の列。
メリーポピンズみたいに飛んでいければいいのだが。
ゴミを出して洗濯をして、朝淹れといたコーヒーをチンしてから、
録音しといた『菊地成孔の粋な夜電波』を聴く。
なぜならばロイヤルホスト話の最新回が聞けるから。
イントロのナレーションがどことなく
『小西康陽のこれからの人生』の
パロディのようで、おかしくて聞き入ってしまう。
朗読にもラップにも聞こえ、「名調子!」と声をかけたくなる。
ひょっとしたらサックスも吹ける名コピーライターに
なっていたかもしれない。
菊地成孔とクドカンの声というかしゃべり方が良く似ている。
誰か対談を企画してくれないか。
今回の話も抱腹ものだった。
書籍化したらラーメン二郎の本みたいにクレームがつくかもな。
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