カードで

巨人が逆王手。って。
巨人、中日、どちらが日本シリーズに進んでも、
対戦相手の日本ハムは、すきがなさそうだからやられるかも。


昨夜、たまたま、「情熱大陸 原ゆたか」を見る。
かいけつゾロリ』の作者。娘が小学校の図書館から借りて読んでいたような。
木村裕一の『あらしのよるに』は、何冊か、確か、あったはず。


絵も文章も一人でこなす。つーか、絵本作家や漫画家なら基本、このスタイルなんだけど。
まず、表紙などのキービジュアルとキーワードを考える。
で、ストーリーにかかるんだけど、名刺カードを使った方法が、あっと思った。
名刺カード1枚が、見開き1枚。そこに文字を書き込む。
ラフ、サムネールの類だけど、漫画ならネームか。
それを名刺フォルダに並べて、
全体の構成を考える。
入れ替えが容易で、いろんなストーリーが検討できる。
紙に書いた台割だと、平面的だし、入れ替えなどがあると、
ぐちゃぐちゃになってしまう。
これは、パンフレットからwebサイトまで応用が利く。
ほかにも企業秘密的なことや産みの苦しみなどを、見せてくれた。
これは、自信があるから惜しげもなく公開しているんだろう。


『青い脂』ウラジミール・ソローキン著と
『喪の日記』ロラン・バルト著を読み出す。
後者は、カードに書かれた断片集。偶然だけど、カードつながり。
ちょい長めのTwitterって感じ。


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