コクショ

資料を読みながら、「和物FREE SOUL」ばっか聞いている。
知らないミュージシャンはググると、
大概プロフィールが出てきたり、YouTubeで他の曲が聞けたり。
便利っちゃー便利。


酷暑が続く某日、渋谷のブックファーストに立ち寄ったら、
国書刊行会40周年記念小冊子」が、
片隅にひっそりと置いてあった。
「私が選ぶ国書刊行会の3冊」って、寄稿者の、
そのラインナップの豪華なこと。
「欧米か」(byタカ&トシ)と思われていた文学に
風穴を開けたつーか、文学的地平を拡大し、知的刺激を与えてくれた。
海外文学・幻想文学における
かつての長井勝一が社長をしていた青林堂の如き存在。違うか。


個人的に「私が選ぶ国書刊行会の3冊」というのも、
本好きが飲み屋でやれば楽しいかもね。
あ、ぼくですかー。ちなみに、こんな感じ。


スタニスワフ・レム・コレクション』スタニスワフ・レム
山尾悠子作品集成』山尾悠子
『セリーヌの作品』ルイ=フェルディナン・セリーヌ
セリーヌっていってもフランスのバッグブランドじゃないって。
五木寛之が小説で書いていた。『四季・奈津子』だったけ。

国書刊行会40周年記念フェア


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