地獄の黙字録


最近気に入っているのが、これ。
クレモンティーヌ/マル・マル・モリ・モリ!
埋め込み禁止なのでリンクしてご覧あれ。
ラジオから流れてきてきて、クレモンティーヌだと思ってYouTubeで検索。
いいよなあ、フランス語の囁き。
時折混じる日本語の歌詞とのバランスもいい。
フランス語は黙字が多くて、大学のとき、ドイツ語を習ってから
フランス語を履修したとき、閉口した。
黙字があるから発音がなめらかでチャーミングのなるのはわかるが。
どうしても頑固にすべて発音するいかついドイツ語になじんだぼくには、
ちょっとつらかった。
ええとテキストはリセで使用していた哲学の教科書だった。
フランス語と東北弁、中でも津軽弁とかが
鼻濁音が多いことで似ていると指摘したのは
タモリだっけ。
もっとも太宰治の小説『ダスゲマイネ』は、ドイツ語と
津軽弁をかけているけど。
Hは基本的に発音しないんだよね。
だから、「東京の花売娘」が「東京のアナ売娘」となり、
エライ違いとなる。というエロネタを思い出した。


2月に取材する人の資料が昨夜送られてくる。
他の資料にもあたって、質問事項やら全体の構成をつらつら考えないと。


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