よくわからないのに書くのは無責任だ。
だから、ネットはインチキだと言われるのもわからないことはないが、
電力会社の長年に渡る独占化は、相当根が深く、
国鉄→JR、電電公社→NTTというような
電力会社の分割民営化はアンタッチャブルだったのだろうか。
郵政民営化は当時の小泉内閣の圧倒的な支持率の高さで行ったが、
郵便事業や宅配事業は果たして民営化する意味があったのだろうか。
民主党・自民党ともに電力会社の息のかかった議員が、
首相を辞めさせようとしているとまことしやかにささやかれているらしいが。
「原発なしで電力は賄える」は本当か
こんな記事を読むと、なるほどと思ってしまうし。
叩かれている広瀬正の記事を読めば、読んでないが、
またなるほどと思ってしまうのかも。
ただなあ「原発＝無事故＝安全神話」だの、
「水力発電、火力発電に比べてコストが安い」だの、
さんざんPR(吹聴)されてきたから、疑心暗鬼にならざるを得ないだろう。
電力の1/3を原子力が賄ってきたんだから、いきなりなしじゃ、
どうなんだろう。素人考えだが。
「節電が美徳」みたいになるのも、悪いことじゃないけど、
論旨のすり替えみたいになりそうで。
東京ゴールデン商会(ライターズユニット)の一員として書いた
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