はなはな

いま20代女性はなぜ40代男性に惹かれるのか (講談社プラスアルファ新書)

いま20代女性はなぜ40代男性に惹かれるのか (講談社プラスアルファ新書)

一昨日の明け方、鼻血かと思ったら、水洟がすーっと出た。
いつもの年より症状が早い。
とても仕事にならないので、薬局に駆け込んで
鼻炎カプセルを買い、のむ。
ふだん薬らしい薬は服用していないので、よく効く。
宣伝だと思われるので、名前は明かさない。
寒いんで肩のこらないエントリーをば。


『いま20代女性はなぜ40代男性に惹かれるのか』大屋洋子著を読む。
これも仕事のネタ本の一つ。
ま、オープンデータで自説を武装マーケ化していく手法で、
そうすることでなんとなく価値が出るような。そんなつくり。
強引っちゃ強引。
いま風にいうななら20代肉食女子は、同世代の草食男子にもの足らず、
40代の肉食チョイワルオヤジの餌食になる。
あるいはなったふりして、略奪愛してしまうとか。
でも、これはいまだけじゃなくて、はるか昔、大学生をしていた頃、
英文科の女子が40代の広告会社のオヤジとつきあっていたし。
草食男子とオタクのさきがけみたいなヤツもいた。
この本にも出て来るエピソード。
3才下の友人から聞いたことがある。
彼が「今夜、泊まってもいい?」うなづく女子。
期待でドキがムネムネしていたら、何もなく。
「だって、泊まるだけの約束でしょ」と。
で、口きいてくれなくなったと。
日本の不思議な儀式、就活で大学生、特に男子は疲弊気味かも。
恋愛どころじゃないと。
ラマルクの用不用説にならえば、あんまり使わないと、
退化してなくなっちゃうかも。


これに関連して雑誌『ビックリハウス』のビックラゲーションで
忘れられないのがある。
「「何もしないから」と言うのに、ナニまでされて帰って来た」
うまいなあ。


『いま20代男性はなぜ40代女性に惹かれるのか』という続編もありなのでは。


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