さてと

それでも昨日よりは過ごしやすい。
午後から100均へ電卓のボタン電池と使い捨て剃刀、
ねこブロックを買いに行く。


その前に書店に入って『新潮6月号』を探す。
「終の住処」磯崎憲一郎を立ち読みする。
110枚なんだけど、濃厚。度数が高い。
真っ向から竹割り、大人の文学。
あると思います。ベテラン作家の風格さえあるような。
今度は精読してみよう(って買わないのかい)。本になったら…。
あとは絲山秋子清水徹の対談がおもろかった。
絲山秋子ってビュトールファンだったのか。知らなかった。
視覚的な文章。言われてみれば、饒舌じゃない文体や
見知らぬ町などの風景の描写とかが似てるかも。
ぼくも、仕事で地方に一人で出張に行って、
ビジネスホテルから夜、街へ繰り出すとき、
なんかビュトールしてるじゃんって、悦に入っていた。
ええと、函館、博多、札幌、小樽、旭川あたりか。
ビュトールフレームワークを活かして今様に味つけする。
日本人得意の加工貿易


外猫親子が路地にいる。
2軒からエサをもらっているので、メタボ気味。
最近、よそから子猫が仲間入りした。
ガスの配管カバー(発泡スチロールで覆われている)が、
格好のツメ研ぎになっていたらしく、
最近テープをグルグル巻きにして補修した。
で、また庭先にうん○。どこのドイツだ、オランダだ。
ねこブロックを置くと、その先でする。
また、ねこブロックを置くと、その先でする。


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