国立新美術館へ

午後から朝日新聞のアスパラクラブに申し込んで
珍しく当選した「ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち 」
を見に国立新美術館へ行く。ケンサクしたら黒川紀章設計だった。
乃木坂駅の出口を間違え大回りする。雨降り前でじめじめしている。
休館日にタダの客が大勢いる。展示物が総じて小ぶりなので、渋滞気味。
ぼくは「少年のミイラマスク」と子どもの玩具がよかった。
森永のエンゼルマークではないが、子ども=天使という記号が近世まで支配していたそうな。
子ども=天使なんて一瞬だったとしばしば痛感させられているこの頃。


行きの地下鉄で薫日記で知った日立評論・フロントライン
竹内薫長谷川眞理子の対談を出力したの読む。締めの一文。

「人間が「了解」する生き物であるために生じた数々の不幸は、
やはり、「了解」の力を用いて幸福に昇華させるしかないのだ」

しみる。
知らなかった。バックナンバーもなかなか充実していそうだ。


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