写真力


赤坂檜町テキサスハウス

赤坂檜町テキサスハウス

とりあえず第1稿目は送稿した。
あとは修正待ち。函館は猫町。近藤はマッチ。
営業用のプロフィールも出力した。


ガクッと、脱力。なんで『赤坂檜町テキサスハウス』永六輔著 大竹省二写真を読む。
正しくは、見るか。本文もさることながら、大竹の写真がよい。
すごくよい。ノスタルジー抜きで。
婦人科カメラマンで女性や裸体専門かと思ったら、大間違い。
戦後の風俗、光景、人々の息遣いまでが1枚の写真に撮られている。
永に倣えば、椎名町に漫画家のトキワ荘あり。
赤坂檜町に俳優、ミュージシャン、カメラマンなど
文化人が棲息しているテキサスハウスあり。となる。
「正しくは花岡アパート」で、テキサスハウスは永が命名したそうだ。
で、このモダンなアパートの大家が春風亭小朝の祖父だったとか。
ありゃ、ほんとに「横丁の若様」だったのかな。
文化人類学者の上田紀行が『かけがえのない人間』
身内が経営していたと、テキサスハウスのことを取り上げていた。
2人は、どのような関係なんだろう。よくわからない。
ご存知の方がいたらメッセージをくだされ。


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