Crowd or Cloud

クラウド・コンピューティング ウェブ2.0の先にくるもの (朝日新書)

クラウド・コンピューティング ウェブ2.0の先にくるもの (朝日新書)

子どもとの約束なもんでケータイ電話を買いに、ビックカメラへ。
しかし、ケータイってますますわかりにくいというか、
買いにくくなった気がする。
いままでは、それこそタダみたいな値段で買えたけど。
ま、電話、メール、ネット、デジカメ、音楽プレイヤー、
電子サイフなどなど十徳ナイフかはたまたビクトリノックス的に
多機能が凝縮(すべて使う人っているのだろうか)されてるんだから、
5〜6万円(バリューコース一括払いの場合)は、適正価格なのだろう、たぶん。
ぼくは、同じ金額で買えるネットブックの方に興味があるけどね。
んで、Microsoft Officeもそれくらいするよね。
偶然の一致なのか。そりゃ、パカパカ売れないよね、不景気だし。


クラウド・コンピューティング ウェブ2.0の先にくるもの』西田宗千佳著を読んでいるが、
はは、枕の部分とかぶっている。
「データはパソコンの中に置く」んじゃなくてネットにアウトソーシングしよう。
Crowd(群集)かと思ったら、 Cloud(雲)だった。ネットの雲。
たとえばパソコンにつきもののハードディスク・クラッシュ。
外付けHDDなどがあるけど、いっそのこと「オンラインフォトストレージ」に預けてしまおう。
そうすればリスクはヘッジすることができし、動作もメモリーを喰わないので快適に行える。
ネットブックの容量不足も解消できると。
たとえばパソコンと「Gメールと携帯電話」の連携で
「携帯電話とパソコンの壁をある程度解消でき」「役に立つ」と。
そうすれば、あーら不思議、絵に描いた餅だったユビキタスコンピューティングに
近づくんじゃないかと。
ソフトもパッケージ売りからネット売りへ。
PCソフト然り、音楽然り。
ただ本だけはなあ、パッケージで読みたいと思う。


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