あなた次第


蔵出しColumn-3 Webクリエイターは卒業のない仕事


これからWebクリエイターを目指す人にとって気になることの1つが、
いくつまで現役でいられるかということです。
ちょっと前までは、「プログラマー30歳限界説」や「クリエイター35歳限界説」などが
まことしやかに伝えられていました。
しかし、Web業界も第一線のクリエイターたちがベテランと呼ばれる年代になっても
バリバリと良い仕事をされており、その説も最近ではかなり下火になりつつあるようです。
いくつまで現役でいられるか。その答は、しいて言うならば、個人差、あなた次第でしょう。
専門性や個性を生かして生涯現役Webデザイナーでいたい人もいれば、
マネジメント能力を生かしてWebディレクターやWebプロデューサーに転身する人もいるでしょう。
あなたが20代、30代と進むにつれて、様々なことを仕事で、プライベートで経験します。
その折々に五感で感じたもの、感じたことが、実は見事にクリエイティブに反映されているのです。
Webクリエイターはアーティストではないと本文で書きましたので、
矛盾しているとお思いになられるかもしれません。
しかし、顔が一人ひとり違うように、表現もそれぞれに異なります。
年代によっても表現は変化します。だからこそ、この仕事は面白いのです。
Webに求められるのは、何も若々しい感性や鋭敏なセンスだけではありません。
あなたが好奇心や向上心を失くさない限り、Webクリエイターは卒業のない仕事なのです。


Webクリエイターになる!? (How nual仕事がわかる)

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