ヒソヒソ

植草甚一 ぼくたちの大好きなおじさん―J・J 100th Anniversary Book

植草甚一 ぼくたちの大好きなおじさん―J・J 100th Anniversary Book

ヒソヒソ声で報告。
12/18に秀和システムから『Webクリエイターになる!?』という本が出る予定。初の単著。
知り合いの編集者に声をかけられ、企画を出して、章立てを考えて、
取材交渉して、取材して、下手なデジカメ撮って。
amazonやビーケーワンではまだのようだ。
入門書というのか、ガイドブックというのか。
ポイントは、便利さとわかりやすさ。コンパクトに必要な情報が得られる。
だってWebクリエイターからほど遠い人間が、書いたんだもの。
ときおり、ぼくらしさも垣間見えたり。
インタビューさせていただいた方、ご尽力いただいた方に多々感謝。


ずうっと原稿書き。それぞれ違っためんどくささ。
本を紹介する気力もなし。
気晴らしに自転車や徒歩で買い物がてらの散歩。


寝酒替わりに『植草甚一 ぼくたちの大好きなおじさん―J・J 100th Anniversary Book 』を
読むというか、眺める。いま読んでも、この文体は魅力的。ブログの先駆け的ともいえる。
生きてたら100歳か。大昔、片岡義男のFM番組のゲストでしゃべっている声を聞いたが、
活舌が悪くて、入れ歯のせいなのか。いいや待て。
小学校のとき、東京から転校してきた男子も
なんだか、こういうふにゃふにゃした喋り方をしていた。
日本橋の商人の息子なのに、ちゃきちゃき話さない。はは、先入観ってやつだ。
なんたって湯村輝彦のカバー画がいい。
甚一って一発で変換しない。甚六だと一発なのに。
惣領の甚六か。ぼくのこと?


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