- 作者: 保坂和志
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2008/09
- メディア: 単行本
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朝イチでゲラの修正箇所のみ大量FAX、
追加分はメールで戻す。
結局、届けないことにした。
資料を読んでスケジュールを確認して
パソコンに向ったら、パソコンがご機嫌斜めとなる。
いつもは非常に安定しているのに、
いざ、へそを曲げたら、わりかし時間がかかる。
寿命っちゃ寿命なんだけどね。
リセットしてもリカバリーソフトでもダメで、
いったんあきらめ、昼ごはんの焼きそばをつくる。
それとミルクティー。
妻は検診で病院へ、子どもは期末試験で半ドンで帰宅。
このまま再起不能だったら、妻のパソコン経由ネット通販で
つなぎで至急中古のノートパソコンを買わなきゃ、仕事になんねえ。
ブログも更新できねえ。Youtubeもニコ動も見れねえ。
はは、立派なPC依存症。
と思ったら、ご機嫌が直ったようで。
洗って乾かしといたネコのトイレを
玄関先から三和土に写してネコ砂を入れる。
『小説、世界の奏でる音楽』保坂和志著の続きをこれから読む。
小説の読み方が参考になる。書き方も。
○批評や分析は自分のフィールドに作品を引き入れることだが、
そうじゃなくて作品の中にシンクロして自らが入っていく。
「裸を見るな。裸になれ。」という長澤岳夫が書いた往年のPARCOの名コピーを
思い浮かべた。
○ネタではなく、新しさでもなく、人物でもなく。
心理描写ではなく自然や風景描写に魅かれるのはなぜか。
古びないクラシック音楽のようなものか。
風景描写は漫画でいえば、絵なのかなあ。