閉口世界

パラレルワールド―11次元の宇宙から超空間へ

パラレルワールド―11次元の宇宙から超空間へ


仕事は、順調にいっているものあり、
手こずっているものあり、なかなか動かないものあり。
先日も友人と近況報告を電話でしていたが、
なかなか、すんなりとはいかないのが、最近の傾向。
ま、当然なんだけど、ないよりはましで。多々感謝…。


こいうときは、俗世間からワープするに限ると
『パラレルワールド』ミチオ・カク著を読み出す。
SFでおなじみのパラレルワールド(平行世界)からブラックホール、多宇宙(マルチバース)などを
楽しく読み解いてくれるし、深遠な気づきも供与してくれる。
たとえば

相対性理論がわれわれの常識に反するのは、この理論が間違っているからではない。
われわれの常識が現実を表していないからだ。「われわれ」は宇宙のはぐれ者で、
温度や密度がずいぶん穏やかな、非常に珍しい場所に住んでいるのである。
−略−要するにわれわれの常識は、地球という、宇宙のなかでも非常に珍しい
一角で育まれたものなのだ」


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