どういうわけか

どういうわけか、立て込んで来た。
原稿を指定された文字数に調整して、追加分も一応まとめる。ウーン、イマイチか。
まだ猶予があるんで寝かすことにする。


録画しておいたこの前の『トップランナー』を、
あんみつを食べながら見る。
画家、山口晃。作品もその人物も、いい意味でひねくれていてよい。
大和絵、浮世絵風なんだけど今様。
時制を自由にワープするメカ馬に乗った美少年の武者絵、なんて説明すると、
平成の高畠華宵とか想像したりして、それって案外、あっているような。
方法論は新しくないかもしれないが、要するにリミックスのようなものなんだけど、
有り余る技量、それこそ手練、テクニシャン。
即興で描いた刀にとり憑かれた男も、妖しくて、妖しくて、物語性を存分に感じさせる。
作品の一部は、こちらで見られる。


http://mizuma-art.co.jp/_artist/yamaguchi_j.html


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