好感触

「決して中は見ないでね」と、昨日の午後から
はた織ならぬ久々のPOWERPOINTで企画書づくり。
急ぎだったけど、オリエンが明解だし、仕事の引き出しから、適当に見繕って一丁あがり。
担当者にメールして、問題はなかった。
で、午後からのプレゼンに出る。デザインが素晴らしく、好感触だった。
あとは、政治だの、オトナの事情とかで、
ディフェンディングチャンピオンの防衛とならないことを願う。


『神は妄想である』リチャード・ドーキンス著の続き。

「宗教が被害を増幅し、悪化させる三つの方法」

●子供にラベルを貼る。


これは一種の刷り込みなんだけど、二世ってことで、「カトリック教徒の」子供は、
「カトリック教徒」で、育つもんなあ。

●学校の分離。


これは囲い込み。同じ信者の通う学校で、異教徒などの社会性を
知る機会もないまま純粋培養される。

●異教徒との結婚の禁忌(タブー)。


これは純血。「混血を妨げることによって、受け継がれる反目と
確執を永続させる」。

でも、これって、宗教だけじゃないって気がする。
たとえば、格差とか、選民(エリート)意識など。


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