花の歌

昨日は台風接近のさなか、子どものピアノ教室のファミリーコンサートがあり、
渋谷の音楽スタジオへ。発表会は、これで3回目か。
最初は妻の姉夫婦、2回目は母を招いた。
子どもの通うピアノ教室は、熱心な指導で、なかなか厳しいようだ。
それがアダとなって、それとPRなどが上手じゃないらしく、
つーか、ビジネスよりも音楽、芸術に軸足があるみたいで、生徒が増えないらしい。


ただし、こいうイベントは、シゲキになり、いつもは練習しないのに、
直前になると、懸命に練習に励んでいた。
発熱して応急処置で解熱の座薬をつっこまれながらも。
ランゲの「幸福」と「花の歌」、連弾で
ヨハン・シュトラウスの「トリッチ・トラッチ・ポルカ」を披露した。
ヨハン・シュトラウスは好きなのだが、ピアノで弾くのにはややムリがあるかも。
ミスタッチは多少あったものの、なんとか、こなした。
ま、スタンウェイのピアノを弾けただけでも、ラッキーだろう。


合間に『コンサルタントの「現場力」』野口吉昭著を読む。
コンサルって、どうも好きくないのだが、この作者の著作は、納得でき、楽しく、参考になる。
「仕組む力と仕掛ける力」は、いいフレーズだ。
企画、取材、論理構築、企画書作成、効果的なプレゼンテーションなど、
コンサルタントでなくても、使える。
話はやはり、つかみと適度な笑いをとることだって。


人気blogランキングへ