ホームランバー

なんだか夏休みの気分だ(ほんとは違うんだけど)。
Tシャツに半ズボンで自転車こいだからだろうか。
それとも、おやつにメイトーホームランバーを食べたからだろうか。
小学生のとき、公園清掃などに参加したときは、
大抵、ホームランバーをごほうびにもらった。


夏休みの前日、隣のクラスの男子に
「明日、ぼくの家で一緒に勉強しようよ」と、誘われた。
翌日、小学校のそばにある彼の家を訪ねたが、返事はなかった。
最初から、だます気で居留守でも決め込んだかどうかは知らない。
その頃のぼくは、あまり評判のいいヤツじゃなかったので、
反対されたのかもしれない。
もっとも、声をかけてきた彼も、どちらかというと嫌われ組の方だった。
確か、彼の親は先生をしていた。ひょっとして親のあとでも次いで、
今頃は、校長か教頭にでもなっていたりして。


ふと、こんなことを思い出してしまった。
あのまぶしい太陽がいけないのさ。


『右翼と左翼』浅羽通明著と
『脳は空より広いか』ジェラルド・M・エーデルマン著を図書館から借りる。


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