- 出版社/メーカー: パイオニアLDC
- 発売日: 2000/11/24
- メディア: DVD
- クリック: 20回
- この商品を含むブログ (32件) を見る
朝、原稿の部分修正をしてからTVをザッピングすると、
フジTVのボクらの時代に
森達也・林海象・佐野史郎の3人が出ていた。林と佐野は林のデビュー映画『夢みるように眠りたい』関連で
知っていたが、そこに森達也がからんでいたとは知らなかった。
何でも、当初、森が佐野が演じた主役をつとめるはずだったが、森が役者をしていたのも初耳。
アクシデントにより、佐野が演じることとなった。
渋谷の映画館で見たが、文字通り眠たくなる不思議な映画だった。
森達也が今後、ドキュメンタリーではない映画をつくりたいと述べていた。見てみたい。
『夢みるように眠りたい』、レンタルしてみようかな。
それからコムスンの問題。社長が、遅れ気味のお詫び行脚をはじめたが、
グッドウィルのような人材ハケン方式が、介護には通じなかったということなのか。
「介護は金儲けにはならない」と、同業他社の人がTVでコメントしていたが、
だとしたらビジネスモデルにならず、相変わらず、ボランティアのような
採算は度外視した、そんなままなのだろうか。
どうもコムスンが営利のために介護ビジネスに参入したことが批難されているが、
企業としては儲からなければ、存続できない。
「民でできることは民で」が、行財政改革の謳い文句で、
儲からず、金ばっかかかる介護・福祉は切り離してしまえって。
官でなければできないことだってある。
その見極めをどうするかだ、誰がって、ぼくたちだよ。