クリアファイル

数年ぶりに、アマリリスの花がまとめて咲いている。
株分けを妻がしたのだが、葉っぱばっかり伸びて、咲かなかったのに。
水やりをしたら、紺色のチノパンに黄色い花粉がついていた。
おれは、ミツバチか。


仕事をキリのいいとこまで進めて、資料や原稿を整理・廃棄する。
昔、流行った野口悠紀雄の「超整理法」の押し出しファイリングにならって、
仕事の新しい順に紙袋ではなく、100均で買った透明のクリアファイルに
一切合財を入れておく。
打ち合わせのときは、それを、バッグに入れればいいし。
紙袋は中身が見えず、−中身が明記されていても−開けるのが、なんか億劫。
完了したら、継続しそうなものは、ボックスファイルに保管する。
金融、旅行、取材ものなど、ゆるいカテゴリー別に。
で、しばらく寝かせて、敗者復活しそうにないものは、処分する。
資料などが大量に派生する場合は、ボックスファイルに保管する。
フタはしない。
関連の雑誌や切り抜き、Webの出力したものなど、
そこに、ポイポイ、投げ入れておく。
探す時間も省けるし、なにより、イライラしなくてすむ。これは大きい。


『ラス・マンチャス通信』平山瑞穂著と
『完全な真空』スタニスワフ・レム著をスローペースで読書中。


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