前倒し

昨日は前倒しで妻の誕生日プレゼントを
求めに恵比寿ガーデンプレースへ行く。
その前に、子どもの日の前倒しで名探偵コナンの映画の予約をする。
プレゼントは雑誌で紹介されていたショップが
一番最寄が恵比寿で、家族とは久しぶり。
あちこちがオープンしているのでほどよい込み具合。
ここもオープンしたてはすごい人だったのに。
お目当ての店には欲しい靴はなかった。店員の応対もけんもホロホロ状態。
普通、雑誌のパブリシティはPOP代わりにディスプレイしてあるのだが。
結局、恵比寿ガーデンプレース内の他の店で買った。


「名探偵コナン 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)」は、
満席だった。なんたって厨房がリクエストするくらいだから。
よくできた娯楽作品だったというのが率直な感想。見なくても、わかるけど。
TVで人気→DVD化→映画化→DVD化→シリーズ化の図式で日本映画が元気。
a day in the life of mercy snowから一部を引用。

溝口健二作品にかぎらず、昔の日本映画を見ると「ここまで省略していいんだ」
「ここまで画面を暗くしていいんだ」「ここまでロングで撮っていいんだ」といつも思う。
 この真逆の演出が“映画館で上映するテレビドラマ”なんだよね。
雨月物語」のように撮れ! とはいわないけどさあ……。」


テレビドラマと映画の文法もしくはコードは似て非なるもののはず。


で、前から行きたかった梅蘭で早めの夕食。
中華街まで行かずに、梅蘭焼きソバが食べられるのはうれしい。
でも、なんかこってり系が量的につらくなった気がする。哀しい。


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