何だか銃に関する事件が連鎖したかのように起こる。
嫌やというか不愉快というか。
胸クソ悪いまま、だらだらと仕事する。
短いものと長いものなんで、頭のスイッチングがうまく切り替わらない。
昨日のエントリーの続き。
『クマムシ?! 小さな怪物』鈴木忠著を読む。
クマムシがなぜ乾燥しても生き続けられるのか。
それはトレハロースの働きだそうだ。
林原の宇宙人が出てくるTVCMでトレハロースを
知っていたことは知っていたが、改めて感嘆。
「人間をはじめとする生き物は、水分がなくなると生き残れません。
でも昔から、完全にひからびて死んだような状態でも水をごく少量加えただけで
生き返る生物の存在が知られていました。たとえば、砂漠に生息するイワヒバという植物、
クマムシ（緩歩動物）、酵母などは乾燥して何年もたっていても水さえ加えれば生き返ります。
この復活現象は長年の間、「不思議な現象」として原因が分からぬまま扱われていました。
近年になってこの不思議な「復活現象」には、生物の細胞内にある糖が
大きく関わっているということが分かりました。その糖こそ「トレハロース」なのです。
トレハロースが水に代わって細胞を守る働きをしているなどといわれています。
だからトレハロースは、別名「命の糖」「復活の糖」と呼ばれています。」
某ブログのキャラクター、アメーバも好きなことは好きなんだけど、
クマムシの方がかわいい。特に何本ものぶっとい足(手?)が。でも、クマムシブログじゃ、ドン引きされるか。
