- 作者: 鈴木忠
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2006/08/04
- メディア: 単行本
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午前中、音声データ起こしをアップさせる。やれやれ。
あとは、組み合わせで切った貼ったを考えてまとめに入る。
午後から浜松町へ打ち合わせに行く。
寒いんで冬のジャケットをひっばりだして一応ネクタイを締めて。
浜松町に下りるのもしばらくぶりだ。
いっとき、足繁く通った。ゆりかもめはできていたろうか。
ゆりかもめと東京モノレールが一瞬、並列して走る。
少なくとも、汐留駅はできていなかった。
ぼくが担当するところの話を伺う。
すばやく会場から出ると小降りの雨。
東京タワーを望むことができた。
四谷から移転した文化放送の意外と地味な新社屋も見ることができた。
行き帰りの車中で『クマムシ?! 小さな怪物』鈴木忠著を読む。
私はいかにしてクマムシフリークになったかというような内容で
クマムシへのあふれる愛情が読んでいて心地よい。
すごいぞ、クマムシは。「体長1mm以下」
「トトロのネコバスを小さく」したような形状で、
「乾眠」(ええと、干されたシーモンキー状態か)によって
「120年間水なしで行き続ける」って。
人間だったらミイラに水を与えると甦るって、ゾンビじゃあるまいし。
でも長い長い宇宙旅行なら冬眠と乾眠、どちらがいい。
乾眠って語感が乾麺のようだし。
百聞は一見に如かず。ええと、画像や映像をgoogleしたみたら、あった。
版元のWebを紹介。
http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0074620/