孫よ

『大失敗』スタニスワフ・レム著は、出だし快調、以後、ずうっと読むのが中だるみで、
真ん中すぎてから再び快調になってきた。すっすっと読めないのは、翻訳のせい?こっちのおつむのせい?
レムはすっすっと読んではいけない。もっとも、すっすっとは読めないんだけど。


図書館へ調べもののついでに『論座』を座って読む。
団塊ジュニア世代にやさしいのは、鶴見俊輔吉本隆明、いわばおじいちゃん世代の知識人。
父親世代が息子世代に厳しく、祖父世代が孫にやさしい図式はいまだに生きているのだろうか。
素朴な疑問。


『バッテリー』あさのあつこ著の文庫版5巻を注文する。
子どもに読みたいとねだられ、しようがねえなあと。ほんとは自分も読みたくて。
今日は楽しい雛祭り。黒一点のぼくは片隅でごちそうをつまみながら、焼酎のロックでもあおろう。


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