- 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
- 発売日: 2006/09/30
- メディア: DVD
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今年は、いまあたりが花粉のピークだそうだ。
心してかかれよ、同病者諸君。
我慢できずに薬(ヤク)に手を出す。
服用したら、さすがに利く。丸。
1日2回なんだけど、そのとおり服用していたら、
眠たい思考回路が、さらに眠くなるんで就寝前に1回だけ。
午前中、なんとか30分程度の電話取材をこなす。
インタビューイーの人選がよかったのと、
事前に取材メモを送ったのがよかったようだ。
録画しておいた『女は女である』を見る。
ゴダール組のキャストとミシェル・ルグランの音楽と
おしゃれな映像とウイットの利いたユーモア。
ゴダールの映像が余りにもカッコよくてシビれる。
ミシェル・ルグランの音楽が流れていると、
ジャック・ドゥミのミュージカル映画と勘違いそうだが、ノンノン。
アンナ・カリーナを見るためのプライベートフィルムかも。
ピチカートVのPVのネタ元とおぼしき映像が出てくる。
ゴダールの作品をがなぜ眠たくなりながらも見てしまうのか、
退屈なアジテーションもじぃっと我慢できるのか。
ぼくの場合、大抵の人もそうかもしれないが、映像(絵)だよね。
色彩感覚や場面構成、小道具の使い方がセンスある。
あとは音楽のセンスだろうか。
googleしたら畏友長澤クンがレビューを書いていたのを発見。
ジャン・リュック=ゴダール_女は女である_ジャン・ベッケル_長澤均評論
おまけで歌う銀幕ヌーヴェルバーグスター、アンナ・カリーナ嬢。
Anna Karina - Jamais je ne t'ai dit que je t'aimerai toujour