年越しの宿題

 

ビットコインはチグリス川を漂う――マネーテクノロジーの未来史

ビットコインはチグリス川を漂う――マネーテクノロジーの未来史

 

ライター稼業の哀しい性か。
年越しの宿題がないと不安になる。
今年は不安にならなくてすみそうだ。
ただし紙の仕事(印刷媒体)が1社減ったことは痛いことは痛い。
良さげなところに飛び込み営業ならぬ
ネット営業をかけないと思って数カ月。

だから仕事用の参考書と
趣味用の本をせっせと読む。
『NEXT GENENERATION BANK』で紹介されていた
ビットコインチグリス川を漂う』デヴィッド・バーチ著 松本裕訳を
読む。
『NEXT GENENERATION BANK』もいずれ感想メモに。

ビットコインチグリス川を漂う』、副題が「マネーテクノロジーの未来史」。
電車で読んでいるが気になる引用を一か所。

「マネーの4つの基本的な機能
●マネーは、計算単位だ。計算単位は、もちろん、物理的な実態を持つ必要はない。―略―
●マネーは、受容されうる交換媒介物だ―略―
●マネーは、価値の貯蔵手段だ―略―
●マネーは、支払繰り延べの手段だ―略―」

 

 

同じく感想メモに。

『NEXT GENENERATION BANK』は渋谷南口のマクドナルドで
ぺらぺらページをめくった。
スタッフがほとんどが外国人で
たどたどしい日本語で買ったものの確認をされると
なぜかこちらの日本語まであやうくなる。

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