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須賀敦子を読む (集英社文庫)

須賀敦子を読む (集英社文庫)


猪木対アリ戦。わくわくしてテレビを見たら
凡戦、つまんねえと子ども心に思った。
ガチファイトは案外そんなものだ。
PK戦が続くサッカーワールドカップを見てふと思った。
印象に残ったのはフランスの10番の選手。
胸がすくほどの速さ。
ファウルでしか止められない。

須賀敦子を読む』湯川豊著を読む。
須賀の担当編集者が主な著作を解説しながら
人となりを忍ぶスタイル。
引用もネタバレするほど的確。
わかりやすく丁寧なガイドブック。
つーかアンチョコ、虎の巻。死語だろな。
読んでから読むか。
読む前に読むか。
ぼくは前者の方だが、
須賀の本を何冊か読んでからの方が
よいと思う。
もし須賀敦子を卒論にするならば、
この本だけでも一応書けるぞ。

須賀が病に伏せなかったら小説を書いていたという件は
びっくり。
どんなものを書くつもりだったのだろう。
だってエッセイというが、
小説として読んでいるし。
焼き直しなんかじゃないと思うし。
テーマは「信仰」だとか。

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