奇妙礼賛-2

 

富岡八幡宮の事件、おどろおどろしくて
テレビドラマ『トリック』のよう。
かつて近くの会社に打ち合わせなどで通っていた。
コピーで「顧客」という言葉を選んだら
「お客様」だと担当者から叱られたことなどを思い出す。

『街角の書店』フレドリック・ブラウン、シャーリイ・ジャクソン他著
中村融編を読む。続き。

『お告げ』シャーリイ・ジャクスン
怖い話じゃなくてヒューマンコメディチックな話。
ホラーとほらは、同床異夢というが、
2本のストーリーを絡めるテクニックが絶妙。

『お隣の男の子』チャド・オリヴァー
子どもは時として信じられないことを話す。
そう思っていたらアンビリーヴァボウが本当だった。

『大瀑布』ハリー・ハリスン
とてつもない大きな滝。そこに住んでいる男と出会う。
気になるのは滝の上の世界。
だっていろんなものが落下してくるから。
作者は元々イラストレーターだそうで、
どおりで視覚的、シュールなのか。
志村けんなら「後!後!」だが、この場合は「上!上!」

『街角の書店』ネルスン・ボンド
もし作家の知られざる作品が並んでいる書店があったら。
新作に苦しんでいる作家が迷い込んだうらぶれた書店。
中に入ると外見と違い広大な店内。
そこで作家が執筆中の作品を見つける。

 

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