うらやま

行動経済学の逆襲

行動経済学の逆襲

 

キンモクセイの花びらが地面に落下。
ふりかけ状になっている。
駅へ向かう途中、あちこちで目にする。
爽やかな空気で匂うキンモクセイ
という印象だけど、今年はどうも違う。
昨日の夜は、もやっていた。
昼の暑さと朝晩の涼しさが霧を発生させるのか。

行動経済学の逆襲』リチャード・セイラ―著を読みだす。
同じ著者の『実践 行動経済学』が、
なんだかうまく頭に入らなかったが、この本は面白い。
とんでも理論的扱いだった新しい行動経済学という学問が、
いかに時代のメインステージに上っていくか。
だったら『成り上がり 行動経済学』でもいいじゃん。
ダニエル・カーネマンに続いて今年ノーベル経済学賞をもらった。
カズオ・イシグロに続いてまたもや版元は早川書房
ノーベル賞効果でウハウハ増刷、ボーナスも期待かな。
うらやま。ただそんなに売れそうもない良書も
ずうっと翻訳してきた姿勢には、拍手を送ろう。

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