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のんスタイル

先日、妻が世田谷パブリックシアター
劇団300の『鯨よ!私の手に乗れ』
観に行った。世代的に身につまされる話で泣いて笑ってと。
楽屋見舞いに行ったら、顔の小さな女の子とすれ違ったそうな。
どっかで見たことがある。誰だっけ。
のんちゃんだった。この芝居の舞台やチラシに彼女のイラストが使われているとか。
劇団300の新作に、のんちゃんが出るんだったら、連れてってもらおう。

今日、ユーロスペースでやっと『この世界の片隅で』を見た。
移転したユーロスペース、初見参。
渋谷ランブリングストリートにある。

前評判の良さやうわさで見た気になっていたが、
第二次世界大戦前後のの広島や呉にタイムスリップしてしまった。
当時の暮らしぶり、風習・風俗などが丁寧に描かれている。
戦時下がそんなに暗くないこと、鬼畜米英でないことは、
小林信彦の小説などでうっすらと知ってはいたが。
空襲、敗戦。喪失からのゆるやかな復興。

日本のアニメーションの素晴らしさを感じる。
まいりました。

喜怒哀楽。
ヒロインすずの声を演じたのんちゃん。
ひきこまれてしまった。
やはり彼女あっての作品なのだろう。
この天性の、とか使っても言いだろう、
コメディエンヌをなぜ使わない。
オトナの事情とは言え。

仁義なき戦い』のはじまりは、
戦後の呉の闇市を舞台にしている。
すずさんと広能昌三がどっかですれちがっていたりして。

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