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『シン・ゴジラ』を見に

 

昨日、夕方まで時間があったので、
これ幸いと、『シン・ゴジラ』を見に行く。
今さら感も強いのだが、
ネットなどで騒がれているが、
どんなものかと。
平日の午後、しかも雨降り。空いていた。
ぼくを含めて中高年率、高し。

いろんな見方ができる映画だと思った。
ゴジラへのリスペクトを充分に感じさせながら、
大人にも見ごたえのある内容。
つっこみどころ満載、
オマージュつーかネタ元さぐりが楽しいのは、
庵野作品のお約束。

政治家、官僚のドタバタは、笑劇のよう。
で、ドキュメンタリータッチは、
プロジェクトX:ヤシオリ作戦」と言ってもいい。
スーツ、自衛隊の制服、研究者の白衣。
大量の登場人物。役者オーラを極力消している。
早回しの専門用語だらけのセリフ。

ゴジラは、そもそも反原子力という観点から
生まれたわけで、ゴジラを3.11における
メルトダウンした福一と見ることもできる。

ゴジラの進化ぶり。
最初はゆるキャラのようで、次第に精悍ないつものゴジラ
なっていく。

東京にたたずむゴジラの引き絵は
庵野監督が原画を手掛けた『風の谷のナウシカ』の巨神兵のようだし。
うちのそばを通過していたし。

ヤシマ作戦のテーマと同じ力強いティンパニーで
攻撃開始。音楽は、鷺巣詩郎

ぎりぎりで東京が、放射能で高汚染されずに、
帰宅困難地域にならなくてよかった。

もう一つのゴジラ福島第一原子力発電所は、
抑えることができずにいるが。
ゴジラ」の特撮監督、円谷英二
福島県須賀川市出身が
見たら、どう思っただろうか。

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