ロックと短歌

ユリイカ 2016年8月号 特集=あたらしい短歌、ここにあります

録音しておいたJWAVE『OTHERS』を聞きながら。
ゲストは、ロフトグループのオーナー平野悠。
言動、行動ともに熱い人。
いまどき貴重な、ちゃきちゃきした東京弁。
ネット検索したら、平野レミとは、いとこなのか。
なんか、すごい一族。
ピースボートはいまや団塊の世代など中高年の出会いの場らしい。
確か義理の姉が10年くらい前、乗ったのだが。

新宿ロフト40周年。
オープニングに並んでから40年経ったのか。
『ラムはお好き?』を吉田美奈子、矢野顕子、山下達郎の
コーラスで聞けて幸せだったことを覚えている。
下北ロフトで大貫妙子を見た。
で、大瀧詠一も。布谷文夫のなま『ナイアガラ音頭』を聞いた。
山下達郎が新宿ロフト40周年でアコースティック編成による
ライブを行うとのこと。
チケット入手はむつかしいだろうな。

『ユリイカ』2016年8月号を読む。
特集は「あたらしい短歌、ここにあります」。
これ、思った以上に良かった。
短歌の専門誌じゃないから、
別な視点で見れるのだろう。
現代詩、短歌、リリック。そこから小説への侵犯などなど。
特に最後の方に載っている
「あたらしい短歌のキーワード15」石川美南+山田航は、
わずか15Pだが、ちっちゃいポイントでびっしり。中身は特濃。

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