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このお漬けものめが

おぞましい二人

おぞましい二人


新規営業用作品集でもつくろうと思っていたら、
いつもの仕事のスケジュールがメールで。

小さい時、食べていた三五八漬けが急に食べたくなって
ネット注文かと思ってけど、
近所のスーパーマーケットに売っていた。
タッパーに漬け床を移して
きゅうりとキャベツを埋めて試し漬け。

『おぞましい二人』エドワード・ゴーリー著を読む。
「ムーアズ殺人」をテーマにした絵本。
描き込みの多いモノクロタッチの絵は独特。
エッチングにも見えるし。
スクリーントーンを使わない漫画家のよう。
男女の生い立ちから出会い、
子どもを殺すまで、そしてその後を取り上げている。
訳者の柴田元幸が書いているように
「救いのない」話。
カポーティの『冷血』を読んだり、
映画版を見たときぐらいの重さが残る。
間違っても子どもに読み聞かせたりしないように。
ティム・バートンあたりが好きなら
はまるかも。

実在の殺人事件というと埼玉愛犬家連続殺人事件をモチーフにした
園子温監督の『冷たい熱帯魚』を思い浮べたが、
『おぞましい二人』は、真逆で静かに展開する。
何事もなかったかのように、もしくは、
パンをちぎるように子どもを殺める。
だから動機なんてないだろう。
単に楽しいからとか。

 

ムーアズ殺人事件 - Wikipedia

 

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