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心はカイゼンできるのか

心が思い通りになる技術: NLP:神経言語プログラミング

心が思い通りになる技術: NLP:神経言語プログラミング


『心が思い通りになる技術 NLP:神経言語プログラミング』原田幸治著を読む。
タイトルがちょっとツリっぽいが、中身はきわめて大真面目。
小説のようには読み飛ばせない。少し読んでは、前のページに戻ったり。
匍匐前進で読み進む。

作者曰く

「人にはたくさんのプログラムがあります。むしろ、「人間とは
“プログラム”が集まってできている生き物」」


だと。

あえて「プログラム」と述べているが、やはり「プログラミング」の方が、
ぼくは腑に落ちる。

「普段は自覚していないところで「プログラム」がたくさん働いていて、
われわれは日常生活の大部分を「なんとなく」で過ごしている、ともいえます」


「なんとなく自然とやってしまう癖(=プログラム)が、あなたの脳と体に
組み込まれているとしたら、頭で分かっていても、なかなか対応を変えにくい
わけです」

 

換言すればヒューリティクスなのだろうか。
カンや直感とかいうヤツ。
「なんとなく」で時たま当たるから、厄介なのかも。
このあたりは、必要に迫られてにわか勉強した行動経済学にもオーヴァーラップする。

作者は「なんとなく」に頼らないでカイゼンする方法をレクチャーしている。
それが、NLPであるとも。

以下、そのさわりを。

「「上手くいかない人」は、上手くできる人のプログラムを学び、そのプログラムを繰り返し経験して、自分の中に定着させていく。これをNLPでは「モデリング」と呼びます」


創造は模倣からはじまる。

パターン認識を利用して、物事を判断するときに使われる基準を「フレーム」と言います。―略―物事を「枠組み」に当てはめて判断することです」


共通感覚だよね。

「プログラムの基本単位
フレームとアンカーが組み合わさって、1つのプログラムが作られている。出来事がフレームに当てはまると、それが引き金(トリガー)となってアンカーされていた反応が引き出される」


さきほどカンとか言ったが、「なんとなく」で動く、その大半は経験則に基づいたものだそうだ。
ジンクスとかも一概にインチキとは決めつけられないし、
プラシーボ効果とかも。

人の数だけプログラムがある。
謙虚に他のプログラムを見てみる、研究する。
そこから自身のプログラムのヴァージョンアップのきっかけになる。

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