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俺が帆村荘六だ!

昨日から季刊の冊子に載せる
インタビューの音声データを起こす。
「Okoshiyasu2」を使い出してから、かなり楽になった。
ダーターだし。ただしwindowsのみ対応。
再度、紹介。
Okoshiyasu2 - 窓の杜ライブラリ

『獏鸚 名探偵帆村荘六の事件簿』海野十三 著 日下三蔵 編を読む。
作者は日本のSFの創始者の一人というのは知ってたが、
実際のとこ、読んだことはなかった。
シャーロック・ホームズをもじった探偵「帆村荘六」の10の話。

かつて哲学と数学がくっついていたように、
ゆえにカントは哲学者でもあり数学者でもある。
同様に、ミステリーとSFもくっついていた。
なので作者のミステリーのトリックつーかネタあかしも
SFぽい。作品によってはホラー、猟奇ぽい。
社会派ミステリーが好きなあなたは、怪訝そうに思うだろう。
そこがいいのさ。
魔都と言えば上海の代名詞だが、
東京とて作者の手にかかれば魔都にも、妖都にも変貌する。
行間から滲み出るモダン、ハイカラが、
どことなく初期の松本隆の作詞を思わせる。
そうそう、鈴木慶一ムーンライダーズのかの『火の玉ボーイ』とかも。

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