鯛焼き ドドンパ

先週、半期に一度の四谷詣で。
デザイン事務所が以前入っていたビルが再開発とかで引っ越し。
はじめて訪ねる。
この辺りは、大昔勤めていた会社や
フリーになって足繁く通ったオフィスもあったのだが、
どうなっているのだろうと、
予定時間よりも早目に出て歩いてみる。
ほとんどが変わっていた。
残っているのは、銀行と蕎麦屋ぐらい。
かつての社長からFacebookで申請が来て、びっくりしたが。
で、移転先のすぐそばに鯛焼きの名店「わかば」があるのだ。
大通りを一歩入るとくねくね道。
ここは、変わっていないが。

ちょっと遅れて着いて打ち合わせ。
終了後、お目当てのわかばに行く。
ここのをはじめて食べたのは、写植屋さんの差し入れ。
熱くて旨かった。
職人気質のいい人だったが、DTPの波には勝てず
店をたたんで郷里に帰った。

熱々が冷めると湯気が水分になって包みがびちゃびちゃになる。
ビニール袋に包んで帰宅。
能書きが書いてある紙ぺらによると、
夏場は冷凍して半解凍を食べると小豆アイスみたいだそうだ。
これはいい。あんこと皮、そこにバニラアイスや抹茶アイスを
添えると和風スイーツになるね。ごくり。
東京名物 四谷たいやき わかば

ニッポン戦後サブカルチャー史2 第4回 『踊る昭和歌謡の謎』を見る。
講師は輪島裕介。
当時のニュース映像やインタビューがあって、楽曲もふんだんでひじょうに良かった。
ツイストのエバンジェリスト小林旭だったとは。
録画していない人は、運がいいとネットで見れるかも。
ニッポン戦後サブカルチャー史2 第4回 『踊る昭和歌謡の謎』

急ぎの原稿を書く前の資料整理やネタ出しをしてから、
残ったたいやきをオーブンで温めた。
皮がぱりっと香ばしくて歯ごたえがあって、美味だった。

人気ブログランキング