移動 佐々木マキ美術館

佐々木マキ: アナーキーなナンセンス詩人 (らんぷの本)

佐々木マキ: アナーキーなナンセンス詩人 (らんぷの本)

佐々木マキ アナーキーなナンセンス詩人』小原央明編を読む。
今週の移動本。
部屋で読むなら、もっと大判が良いけれども、
持ち歩くには、ぴったしのサイズ。
でも、中身は濃い。
レトロ、モダン、エキゾチック
虫食い状態だった佐々木マキの漫画、絵本などが網羅されていて、
改めて絵の達者ぶりに感服する。
個人的には、月刊『宝島』の表紙が、大橋歩から佐々木マキ
変わった時はがっかりしたのだが、
いま、見てみると悪くない。

最近は、ますます線が軽くなっている。
杉浦茂へのオマージュの絵本とか、
今ならネットでパクリとかで騒がれたかもしれないが。
じゃかあしいと思うけどね。

あ、これは、佐々木マキの代表的なキャラクター、
おおかみのパロディーでおかみさん。
最初筆ペンで描いてみたが、ベタが余りにも下手で
paintでのマウス画。
ベタすぎかな。
『やっぱりおおかみ』を、
初期のミッキーマウスのアニメーションみたいな感じで
動画化とかすればいいのに。

土日はテレビやラジオの新番組を
録画・録音したのをチェックする。

ヤクルトの優勝とラグビーWCの日本の2勝。
勇気づけられるが、事態はちいとも好転していないぞ。
わかってるって。

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