それいけ!歌謡曲

歌謡曲が聴こえる (新潮新書 596)

歌謡曲が聴こえる (新潮新書 596)

目には目を…。さすがハンムラビ法典の生まれた土地柄。
俺が法律だ。高く吊るせ!首を狩れ!かよ。

『歌謡曲が聴こえる』片岡義男著を読む。
意外なことに若い頃、作者は歌謡曲全集を愛読していたほどの
ファンだったらしい。
この本にもサックスの手ほどきを広瀬“マイナス・ゼロ”正から受けた
話が出て来る。
作者が聴いていた日本の歌謡曲の話なのだが、
そこは単なる思い出話ではなく、
れっきとした批評になっている。
以下、気になった楽曲をYouTubeから。

ナンシー梅木の英語の歌について。


田端義夫のギターについて。『かえり船』
この観察眼はなかなか。

フランク永井の歌謡曲歌手への転身の歴史。『夜霧の第二国道』

松尾和子誰よりも君を愛す


戦後の日本の歌謡曲でアメリカ軍キャンプ、FENの果たした役割。
年末に聴いたはっぴいえんど特集のラジオ番組で
細野さんが、はっぴいえんどの源流の一つがFENだったと述べていた。
幻となった作者と大瀧詠一の対談本が、
読めないことがほんと、口惜しい。
この二人、かつて片岡がパーソナリティーをしていた
『気まぐれ飛行船』で日本の音楽について話していたとか。
ネット検索で出てきた。
その音源はYouTubeにはなかった。

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