時かけ時こえ

創業社長だった父親が急死して
海外留学中だった娘が、二代目社長となる。
それをよく思わない先代の番頭たちと
娘が連れてきた経営コンサルとの対立。
行きつけのフィリピンパブの飲み代を経費にするなど、
明るみになるどんぶり勘定の経営。
バランシシートが読めないと経営者はつとまらないが、
国会議員はつとまるものらしい。
サラリーマンより気楽な稼業なのだろうか。

レコード・コレクターズ』2014年11月号を立ち読みで。
“女性アイドル・ソング・ベスト100”の80年代編をざっと読む。
10月号は70年代。
学校からラーメン屋、本、映画、AV女優までランキングものに
相変わらず弱いなあ、自分。
1位が『時をかける少女原田知世
なんか意外だったけど、うれしい。
ちなみに2位が『夏色のナンシー早見優
この曲も好きだった。
夏色のナンシー関。とかいってたけど、今の若衆には通じないか。

時をかける少女』の原作は、ご存知筒井康隆
何回かTVドラマや映画、アニメになっている。
良くできたSFジュブナイルは、時代を超えるキラーコンテンツ
作者から見れば、印税を稼ぐ少女。
ゲスの極み。

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