『獄門島』、『真珠郎』から『蝶々殺人事件』へ

獄門島 (角川文庫)

獄門島 (角川文庫)

真珠郎―昭和ミステリ秘宝 (扶桑社文庫)

真珠郎―昭和ミステリ秘宝 (扶桑社文庫)

腰がだるい。


『獄門島』横溝正史著を読んだ。金田一耕助ものでは評価の高い作品。
これってゲームになるよね。
んで、『真珠郎』を読了。
こちらは、金田一ではなくて「探偵・由利鱗太郎と新聞記者・三津木俊助の名コンビ」シリーズ。
引き続き、その名コンビの『蝶々殺人事件』を読み出す。
金田一耕助が、すっかり有名だけど、探偵・由利鱗太郎もいい味わい。
英国風味というのか、小沼丹の登場人物のようで。
『真珠郎』は、耽美派的色合いが濃厚。
たぶん、途中でトリックがわかるかもしれないが、
その嗜好の人には堪能できる。


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