朝、三茶の駅へ入る階段の入口そばで
なぜかロードサイクルを体に預けている若い男と
厚底をはいたデカい若い女がハグしていた。
チュー(死語 オヤジ語録)もしていたかも。
とんだバカップルと、急ぐ人たちは
邪魔だ!どけ!ビームを発しているが、
バカップルバリアは堅牢で、見事に跳ね返している。
すれちがったら、女の子の声が、オクターブ高いような。
世界は私たちのためにある。か。
んで、そうだ。ちょっと前に見た
ビームスの駅貼りポスターがよかったことを思い出したんだ。
キャッチコピーが「恋をしましょう」。
ビジュアルが、なんかさ初期のヌーベルバーグの映画みたいで。
そのWebを見たら、Webも素敵だ。
あおい優ちゃんのミュージカル仕立ての映像もいいが、
川島“未来ちゃん”小鳥によるスチール写真のカップルがいい。
でもカップルとバカップル、紙一重だ。
KOIWEB
恋ウェブ、濃いウェブかもしれないが、
鯉ウェブや故意ウェブじゃない。
ビームスへ来いウェブという意味もあったりして。
