ウェブを炎上させるイタい人たち-面妖なネット原理主義者の「いなし方」 (宝島社新書 307)
- 作者: 中川淳一郎
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2010/02/10
- メディア: 新書
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屁爆弾さんが、
亡くなられたことを知る。
すごいHNだが、女性である。
自分にも他人にも厳しい人だったと思う。
重病に罹り、闘病生活に入られることを
いつものように潔く書かれていた。
コメントしようにも、ヘタなこと書いたら失礼だし、
どうしようとイジイジしていたら、あっという間に逝去された。
潔すぎるよ、屁爆弾さん。合掌。
『ウェブを炎上させるイタい人たち』中川淳一郎著をさくさく読了。
相変わらずの名調子。ほんとに、ウェブには辛口だが、当たっているしな。
とりわけ企業でウェブやツイッターを担当する人には、必読書だ。
最後の部分を引用する。この本のコンセプトだし。
「雑誌『ブルータス』が過去にコンピュータ特集を行った際の
西田善太編集長のひとことを。ネットは誰にでも平等だが、才能には平等ではない。
あとは、おまけとして、私のひとことを。
ウェブはやっぱりバカと暇人のものだった」