公園を抜けて

サンマで有名な隣の区の図書館で貸出カードをつくる。
で、小島信夫の『別れる理由Ⅰ』を借りる。
自転車で坂道を登ると、足にくる。慢性的運動不足。
帰りは、駒沢公園を抜けてゆっくりと帰宅。
紅梅と白梅が咲いていた。そのそばで、ロケをしていた。


子ども宛に合格祈願のお守りがお年玉といっしょに届く。
送り主は不動産業関連なので、大変そうだ。
株価を見てみたら、厳しそうだしなあ。
テント村の人たちも大変だけど、企業も規模を問わず大変で。
決算前に企業が、しかも上場企業が黒字倒産しないように
手立てを考慮するのが、政治の役割じゃないのだろうか。
国民1人あたり1万2千円とかいう定額給付金も
くれるなら遠慮なくもらうけど。


忘れてた。昨夜からはじまったTVドラマ『銭ゲバ』を見る。
ジョージ秋山の原作はリアルタイムで読んでいたが、現代の貧困に置き換えてある。
笑えるほど、暗いぞ。重たいぞ。
イタリアンネオリスモというよりは、『若者たち』、『キューポラのある街』などを
思い浮かべる。茶の間はどう見てるんだろう。
いいね、松山ケンイチは。同郷の太宰治役や光クラブ事件の主役などのオファーとかきてないのかな。


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