冬の大三角

昨夜、塾帰りに子どもが、開口一番、星がいっぱい見えたと。
冬の大三角でも、授業で習ったのだろうか、このところのマイブームらしい。
帰り道、見通しのいい場所に自転車を止めて夜空を見上げていたようだ。
だからか、ふだんはかけない、いつもかけている眼鏡よりもっと度の強い眼鏡をかけて帰って来ていた。
妻は中学生の時に、クラブ帰りに星を見たらしいが、ぼくは、ほとんど記憶がない。
日食や月食を一瞥したことはかすかに覚えているが。
田舎だもの星なんてすごく見えたろう。紅葉だってそうだ。
少しはきれいだとは思ったかもしれないが、関心はもっと別なところにあった。
高校の新聞部有志で夏休み、旧盆明けに日光の霧降高原にキャンプしたことがあったが、
その時、星々が寒々しいほど光っていた。ほどじゃなくて、寒かった。
荒井由実の『ジャコビニ彗星の日』のイントロのシンセサイザーとか。
思い出した。バリ島のロビナビーチで見た星がきれいだった。
天然プラネタリウム


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