甘い甘い

追加のコピー案をまとめる。
『生命の哲学』小林道憲著の感想をエントリーするつもりでいたら、うまくまとまらず。
もちっと寝かそう。


『できそこないの男たち』福岡伸一著と『学歴・階級・軍隊』高田里惠子著を併読中。
前者は、まず雌雄のある生物は子孫繁栄のため、基本はメス・女性で、
途中からオス・男性に分化すると。
この分化が大変そうで、ゆえに、不良品や欠陥品がオス・男性には多いとか。うろ覚え。
生れても女性より病弱で育てるのがひと苦労。
男と女の話を実にチャーミングに展開しているのだが、相変わらず文章が魅力的。


後者は、めっけもの。
戦後の「大衆化・平準化」は、GHQがもたらしたのではなく、
それは第二次世界大戦であり、軍隊が温床になったという。
『きけ、わだつみの声』のオリジナル映画版を見たくなる。


なんで、YouTubeから『甘い恋人』 カジヒデキ.Ver 〜デトロイト・メタル・シティ〜 を、
ぼくたち男たちにプレゼント。
♪甘い甘い♪のリフが気に入っているのさ。
永遠の半ズボン少年カジ君を、口さがない人がネット上で雨上がりホトちゃんと称していた。
半分あきれて半分うまいと思った。


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