月見饅頭

情報大爆発―コミュニケーション・デザインはどう変わるか

一昨日までは、いい月が眺めたのに、昨日の十五夜は生憎の雨。
月見饅頭を今日のおやつで食す。
近所の野原へススキをナイフで取りに行ったのは、いつのことやら。

今日も終日、穴掘り作業。
で、仕事本で読んだのが、『情報大爆発』秋山隆平著。
1ページつーかワンシートに上が図版、下がテキストという読みやすいレイアウト。
限られた文字数で適宜説明するのは、かなり分かってないとふんぎれない。
知ってるところも、知らないところも、こうして読むと、ベンキョーになる。

気に入ったとこを引用。

「人間は自分の脳のクセを利用して、一つの超能力を手に入れました。
−略−
「バーチャルなイメージを使って、リアルな現実を変える」という超能力を
手に入れたのです。
「バーチャルなイメージ」→「祈り」→「リアルな世界の変化」
は宗教ですし、
「バーチャルなイメージ」→「感動」→「リアルな世界の変化」
は芸術です。
「バーチャルなイメージ」→「計画」→「実行」→「リアルな世界の変化」
は、政治や経済の領域に入ってきます
」

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