ぱっぱか

鬼のようなスケジュールで仕事が1本、動き出す。
不思議なもんで尻に火がつくと、原稿なりなんなりが、ぱっぱか進む。
で、取材交渉か。


超訳『資本論』』的場昭弘著で気になるところ、パート1。

「資本家は次のことを知っている。つまり、すべての商品は、どんなに粗末なものであろうと、
あるいはどんな臭いであろうとも、信仰と真理の点から見てそれが貨幣であり、心の中で割礼を
受けたユダヤ人であり、なおかつ貨幣によってより多くの貨幣をつくるための奇跡的手段であることを」

マルクス自身は割礼を受けたユダヤ人なので、本来のユダヤ人です。―略―
しかし、現代社会はすべからく擬似ユダヤ的社会であることになります」

現代社会はすべからく擬似ユダヤ的社会」ってなんだろ。
拝金主義だの、そうそうグローバリゼーションなんてのもそうかも。
自民党を操る公明党のように、アメリカ、世界を操るユダヤ人なのかな。
で、ガサゴソして『私家版・ユダヤ文化論』内田樹著をペラペラ捲る。

「使える言葉がそれしかないので(うまく定義できない言葉であることを
分かってわかっていながら)仕方なくそれを使うしかない言葉というものが存在する」

「男と女」を例にあげているが、ユダヤ人もそうだと。


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