ホット&クール

地球と一緒に頭も冷やせ!　温暖化問題を問い直す

8月第二週の週末に、１泊２日で法事に出かけることになった。新盆か。
不義理をしていたし、プチバカンスになればいい。

先輩のコピーライターＩさんからWebをつくったとのメールあり。
早速、拝見。なんか、その人の性格が反映されていて、らしいサイト。
クルマなどメカには、ダントツ詳しいので、
その方面でコピーライターを探していたら、ぜひ、ぜひ。
URLは、これ。
http://www.ktt.ne.jp/~itagaki/
そっち方面以外だったら、ぼくまで、ぜひ、ぜひ。

昨日・今日は企画書づくり。
ヒアリング前のおみやげというのか、たたき台的なもの。
とはいえ、やはりある程度、きちんと事前にしておかないと。

あのビョルン・ロンボルグの新刊『地球と一緒に頭も冷やせ!』を暑い中、読み中。
地球温暖化、CO2削減を馬鹿の一つ覚えのように、
それこそヒステリックなファッショか宗教のように叫ばれているが、
ほんまにそうかいなと、も少し、
別な環境問題の有効な手立てを考えようというもので、
興味深い事柄が目白押し。読んだところで残っているものを羅列。
アメリカの竜巻の発生件数は減少しているそうだ。意外だよな。
マラリアと聞くと熱帯の病気と思いがちだが、つい近年までヨーロッパ各国でも
蔓延していたそうな。キニーネは高価なので、庶民向けにあったのが、DDT。
レイチェル・カーソンの『沈黙の春』以降、使用禁止となっている(違うか)DDTだが、
安価ゆえ後進国の貧しい人々に復活もありではないのかと。
アル・ゴアの主張やマスコミの地球温暖化のネタ元IPCCに対して
お得意のデータを踏まえて、反証を試みている。
反証か、いちゃもんかは読む人の自由だあ。
フードマイレージを気にしているのなら、ヨーロッパのミネラルウォーターはやめて、水道水。
宮崎産のマンゴーはやめて、千葉産のすいかをかぶりつこうぜ。

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