夏っぽい

マンガ編集者狂笑録 (水声文庫)

マンガ編集者狂笑録 (水声文庫)

午前と午後、打ち合わせのダブルヘッダー。
昨日と一転して、夏っぽい陽射しと湿度。


移動中に『マンガ編集者狂笑録』長谷邦夫著を読み出す。
いまどきのビジネスライクな編集者と違い(批難はしてない)、
一癖も二癖もあるマンガ編集者、発行人と
漫画家の濃密な、時にはメチャクチャな関係が描かれている。
文体が狙いで古くさく書いてあるのだろうか。
色川武大梶山季之のよう。
いまのマンガ業界の課題抽出及びソリューションは、
たけくまメモの長いエントリーをご一読あれ。タメになる。
マンガ界崩壊を止めるためには(1)
マンガ界崩壊を止めるためには(2)
マンガ界崩壊を止めるためには(3)
マンガ界崩壊を止めるためには(4)
マンガ界崩壊を止めるためには(5)
マンガ界崩壊を止めるためには(6)
マンガ界崩壊を止めるためには(補足)
企業もベンチャー期から安定期に入ると、どうも組織体が硬直化しはじめ、
遅刻ばっかして、仮払い精算もいいかげん。でも、仕事はできる。という人よりも、
遅刻はせず、いわれたことはきちんとできる。そういう人を選びたがるようだ。
ぼくが当事者だったら、いい加減な人とはつき合いたくないけど。


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